「ブログ」という言葉が珍しくなくなってきました。

2005年3月末時点の国内ブログ利用者（自身のブログと開設しているインターネットユーザー）は
延べ約335万人（複数のブログサービスへの掛け持ちを考慮すると、純ブログ利用者数は約165万人）。
アクティブブログ利用者（ブログ利用者のうち、少なくとも月に一度はブログを更新しているユーザー）は
約95万人となり、2007年3月末にブログ利用者は延べ約782万人、
アクティブブログ利用者は約296万人に達すると予測されております。

また、2005年3月末時点の国内ブログ閲覧者数（少なくとも月に一度はブログを閲覧している
インターネットユーザー）は、約1651万人、2007年3月には約3455万人に達する見込です。（総務省調べ）

元々、インターネット業界には「テキスト業界」と呼ばれるインターネットのセグメントされた層があり、
インターネットの普及とともに、その層が一般ユーザーにも波及していきました。
それに拍車をかけたのがISP業者、コンテンツホルダーなどが提供している
「初心者でも簡単に更新できるASP」　つまり、「ブログ」です。

わたくしどもは早くからこの「ブログ」に注目していました。
現状でブログの書き手が広告媒体者となる方法は、アフィリエイトプラグラムに申込み、
閲覧者のクリックなどによる成果報酬型の収益モデルしかありません。

「いい書き手なら、それ相応の報酬があってもいいのではないか」 いつからか、そう考えるようになりました。
そこでわたしどもが考えたものが、「企業と個人を繋ぐ」という一つのメディア（AD-style）です。
個人は自分のブログに合った企業に広告を申込むこができ、企業は自社の商品、
サービスに合ったブログに広告を申し込むことができます。
また、お互い（企業⇔個人）の評価により、互いの信頼関係の構築が可能です。

様々な広告が溢れ返る昨今、インターネット広告の本当の存在意義をしめすメディアになれば、と考えております。